うれしい、うれしい夏休み。
南スペイン、アンダルシア州へ行ってきた。
マラガ1泊→セビリア3泊→フエンヒローラ5泊。
今回はフエンヒローラに重点をおいた。
マラガは1泊って言っても夜到着して、翌日の昼セビリアへ向うのでメシ喰っただけ。
そんな1泊でもご飯の時間を無駄には出来ないので、飛行機到着後さっさとホテルにチェックインし
急いでビーチへ向う。
目的は海沿いにあるChiringuito(炭火焼レストラン)。
この地域の名物料理、イワシの炭火焼き。
焼き加減も絶妙で美味しい。
スーツケースには包丁が入っているので、電車には乗らずバスでセビリアへ向う。
マラガの電車の駅はセキュリティーチェックがあんねん。
余談やけど、バスに乗る前トイレ(大)に行ったんやけど紙がない。
やむなく持参していたカフェのナプキンで拭いたんやけど、紙質が悪くその後
ケツがヒリヒリしてしょうがない。
バスの中のトイレで確認してみると、なんと出血しとる。
拭きすぎ?
アンダルシア地方ではトイレに紙がない事が多いのでポケットティッシュは必須やで。
あと、悪質紙ナプキンで拭く場合はオロナインもいるわ。
そんなこんなでセビリア大聖堂。
大聖堂の中にコロンブスの墓があるので墓参り。
スペイン広場。
日差しは凄く強い。
そんな中、1人のキレイなお姉さんが真剣な眼差しでフラメンコを踊っていた。
舞台の練習なんかな?
ガチで暑いのに、超日なたで練習している姿に敬意を抱いた。
さて、お昼ごはん。
1670年創業の老舗のバル。
塩タラ入りコロッケ、ガスパチョ、イベリコ豚のグリル、ヒヨコマメとホウレン草。
おそらく、大方の人が注文してるであろうヒヨコマメとホウレン草は香辛料が効いている。
昔、イスラム文化の支配下に置かれていた頃のなごりかな。
生ハムも食べたいが我慢。
ちょっと抑え目にやっていこ。
後半戦に響いてくるからな。
イカ墨パエリア。
値段も安いし、美味しかったっす。
El Rinconcillo
Calle Gerona 40
41003 Seville
Tel +34 954 22 31 83
アパートの大家のお姉さんに「トリアナ地区へカタツムリを食べに行け」。
と薦められて夕方に訪れたバル。
Caracoles。
ほ~
なかなかイイ顔しとる。
胡椒が効いててとても美味しい。
白ワインに合うわ。
なかなか良い、スペインおやじバルやった。
晩ご飯、大混雑が予想されるタパスバーへ向う。
なんとか席を確保できた。
ガスパチョ、スペアリブの煮物、牛タタキ、スモークサーモン。
野菜のシテュルーデル、ズッキーニのシャルロッテ、アーティチョーク、フォアグラ。
パン粉が多く入ったハンバーグの様な物に、ポルチーニとキャラメルソースの様な物をかけたタパス。
このお店のスペシャリテかな。
とても美味しい。
葉巻に見立てたタパス。
中身は何だかよく分からなかったが、コレもスペシャリテやろね。
全部美味しかったが、中でもハンバーグの様な物と葉巻の様な物は特別美味しかった。
このお店に行ったら絶対に注文するんやで。
オールドチーズのアイスクリーム。
むっちゃ濃厚。
僕達が入ったのはTapas Barの方。
お隣には同じ名前のレストランもあるよ。
Restaurante Eslava
Eslava, 3
41002 Seville
Tel +34 954 90 65 68
お昼に撮ったメトロポール・パラソルの写真。
夜、上に行ったら夜景が観れるで。
結婚前やったらロマンティックやったかもしれへん。
入場料3€やったかな。
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