時に無性に食べたくなるお好み焼き。
今日はその無性だった日。
最近、広島焼きばかり作ってたので今日は久しぶりに関西風のお好み焼きで。
何回かこのブログで話に出したかも知らんけど
子供の頃、ウチのオカンが作るお好み焼きがな、ゴッツイ硬かったんや。
今にして思えば、前提として小麦粉は多め、水を入れて練りに練って練り上げてた様な食感で
ん?グルテン焼き?ですか?みたいな感じやった。
ちなみに奥さん実家も、あ、いや、何でもないわ。
まぁ、子供の頃はもちろん作り方を知らんし、それが当たり前と思って食べてたんやけどね。
でもまぁ、そんなんも全部含めて家庭料理やからな。
良いと思うよ。
実際、実家のお好み焼きってミシュランの星が付いてる様なお好み焼き屋さんよりも
食感や味が頭に鮮明に残ってるし。
「さぁ、お好み焼き焼けたし、ソースかけて、マヨネーズもキレイにかけて気分よく食べよ~」
って思ってたら、ディスペンサーの蓋の横からマヨネーズが「ブッチュ~」って出てきて
一気にやる気が無くなった。
なに?このディスペンサー、過去に一回しか使ってないねんけど。
100均の物でもないのに一回使ったら終わりなん?
その後何度か蓋を締め直したけどダメ。
腹が立ったので捨てたったわ。
お好み焼きと餃子はビールが絶対に必要。(ノンアルコールビールやけど)
さて、レシピ。
超シンプルで、最低限の材料で。
最悪、キャベツ、水、粉だけでもいいと思うわ。
レシピ(2枚分)
- キャベツ 600g
- 卵 2個
- 薄力粉 100g
- 出汁 220g
- 天かす 適量
- 豚バラスライス 適量
- 出汁と薄力粉をざっくり混ぜ生地を作る
- キャベツを1~2cm角に切る
- ボールに卵1個、キャベツ半分、生地半分を入れてざっくり混ぜる
- フライパンに油を入れ、3を流し込んで形にし、天かす、豚肉を上に置く
- 3分~5分焼いたらひっくり返し、蓋をして3分~5分蒸し焼きにする
- お好みソース、マヨネーズを塗り、青のりを振って完成
早く、日本に仕入れに行きたい。
キャベツがフライパンの上でギリギリまとまるかな?
くらいの生地の量がいいで。
美味しかったわ。
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