今回の旅行の目的。
それは星付きレストラン、Château Neercanne(シャトーネアカン)へ行くこと。
ほとんどオランダとベルギーの国境にあるこちらのレストラン。
今回、マーストリヒトでホテルが取れなかったのでオランダの国境を越え
ベルギーのシャトーネアカン近くに宿泊した。
上の写真は国境で手前がオランダ、向うサイドがベルギー。
宿泊したのはコチラのホテル。
シャトーネアカンから歩いて15分くらいの場所にある。
今回はコチラに宿泊して正解やったわ。
なんせ、レストランから近い。
Hotel Limburgia
Op Het Broek 4, 3770 Riemst, België
Tel +32 12 45 46 00
マーストリヒトに到着後、街中をプラプラ散歩した後ホテルに行って
一度お昼寝し、オシャマ服に着替えていつもの様にサンプルでもらったプラダの
香水を付けていざ出発。
歩いて。
数分歩いたら見えてきた。
お久しぶりっす。
気まぐれで道じゃない様な山道を歩いて行ってみた。
レストランに行く前に動物のウ〇コを踏まん様に気をつけて。
食前の散歩には悪くない。
到着。
オンタイムで入店。
折角来たんやからチーズを含めた最大の8コースのメニューでいこか。
シャンパンで乾杯。
「前回来たのは結婚前の20年くらい前かな・・・」
と、しんみりと考える。
20年って早いな、色々あったな・・・
写真は加工してるので明るめやけど、実際はもう少しうす暗めで雰囲気エエよ。
暖炉が良いね。
さて、食事スタート。
まず、おつまみ其の1。
奥のヤツは蟹をどないかしたヤツ。
手前のんはキノコをを薄い味噌味で味付けした物。
おつまみ其の2。
赤キャベツ、ゴーダチーズ、リンゴで構成されたグラスに入った前菜。
パン。
ブリオッシュとハード系のパン。
ノーマルバターとオリーブオイルとナッツの入ったバターもついてる。
ブリオッシュが美味しかったわ~
確か、このお皿はタラやったかな。
オイスター。
緑のんはネギのエスプーマかな?
フォアグラ、ヘーゼルナッツ、チョコレート。
隣にはガチョウのコンフィかな?
独特な食感で美味しかったな。
パイクパーチ(スズキ科)のお皿、ビーツのソースで。
魚の上に乗っかってるのはザリガニ。
場所によってはちょっと臭いザリガニに当たったりする事もあるけど
鮮度が良いんやろね、臭みも無く美味しかったですな。
舌平目とエスカルゴのお皿。
メインは鳩。
レアに焼かれた鳩肉で「チュルンッ」とした独特なのど越しの良い食感で美味しかったですね。
ハトの脚の部分も違う料理の仕方で料理されて提供された。
柔らか~い。
もうこの辺で、超腹いっぱい。
「うっぷっ」って感じ。
ダメ押しのチーズ盛。
オーストリアチーズ、スイスチーズ、フランスチーズ、オランダチーズで構成。
ハード系のイチジクパン付き。
止めのパッションフルーツのデザート。
サッパリしてて食後に良い感じ。
アイスはマンゴアイス。
更に止めでブラックベリー、バーベナ(ハーブ)のミルフィーユ。
最早、お腹いっぱい過ぎて眠い。
気がつけば食事が始まってから5時間くらい経過してる。
でも、お腹いっぱいはいつでも嬉しい。
食後のコーヒーはワインの置いてある洞窟へ移動。
超ステキ。(≧▽≦)
ココはワインの保存室になってる。
電気じゃなくてほとんどロウソクで雰囲気を作ってるのが良い。
もし、僕が未婚の女性だったらココでプロポーズされたらイチコロやわ。
ワシ、純粋やからコロッといってまうね。
久しぶりに訪問したChâteau Neercanne(シャトーネアカン)。
むっちゃハッピーディナーやったわ。
Château Neercanne
Von Dopfflaan 10
6213 NG Maastricht, Nederland
コチラは前夜、シャトーネアカンで食べ過ぎてよく寝れなかった翌日のホテルの朝ご飯。
やや控えめに。
朝食を食べて10時ころホテルをチェックアウト。
バスでマーストリヒトへ向かうつもりでバス停で待ってたんやけど
待てど暮らせどバスが来ない。
しばらくしてたら外人の16才のサッカー少年が来て「バスは予約を入れないと来ないよ」
って教えてくれた。
彼は歩いてマーストリヒトへ行くつもりだったらしい。
「それやったら、オッちゃん達はタクシーで行くから一緒に行こか」
って事で道中、サッカーの話や将来の話をしながら一緒にタクシーに乗って行った。
ベルギーとモロッコのダブルの好青年で、とても良いやつやったな。
「時間があれば一緒にご飯行こか?」と思ったが、彼はチームの人間とKFCに行って
その後、ボーリングに行くって言ってた。
なんか心がホッコリした良い時間だった。
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