さて、今週末の外食。
Restaurant Rubens へ行って来た。
オーストリア料理のレストランな。
ネット上の評判は結構エエよ。
行く前からカルトではなくコースを注文しようと決めていた。
トラディショナルな5皿のコースにしようか・・・
シェフのお勧めっぽいメニューにしようか迷ったけど初訪問のお店なので
トラディショナルな5皿のコースを注文した。
予約の段階では「今日は満席でトイレの近くの席になりますが・・・」って言われてたけど
僕は日頃の行いが良いので、運よくキッチンの様子が良く見える席がゲットできた。
食前酒。
奥さんはドイツの発泡ワイン、ゼクト。
僕はロートヴェルトリーナー品種のオーストリア白ワイン。
オーストリア産の白ワイン用のブドウやけど、ブドウが赤っぽい色やから
ロート(Rote:赤)・・・って言うらしいわ。
おつまみ。
カレー味のおつまみキッシュ。
パン。
「こちらの白いパンは当店で焼いた物、右側のパンはBäckerei Hinkelから仕入れた物です」
と説明を受ける。
わざわざ言わなくてもいいのに。
でも、好きよ、そう言うクリアでストレートなのは。
鶏胸肉と鶏モモ肉のBackhendl。
18世紀からあるウィーン料理で鶏肉にパン粉をまぶしてカリカリに焼いた物な。
具だくさんなRindsuppe。
牛スープな。
Spinat Kas Knödel。
ほうれん草、チーズ、小麦粉、ジャガイモなんかを混ぜて作った団子にソースをかけて食べるヤツな。
出た‼
料理が運ばれて来た、って言うか、正に出た‼って感じ。
このタイプの料理はですな、途中から一気に胃を圧迫してくんねん。
しかもメイン料理の前のお皿でコレが出てきたって事は、今日のディナーの終盤は
「うっぷっ、腹いっぱいで吐きそうやわ」
が決定。
メイン料理はチョイス制。
奥さんはAlt Wiener Tafelspitz。
ウィーン風の牛肉の煮込み料理。
上の写真はお皿に取り分けた物な。
鍋で運ばれて来たけど写真が全部ボケてたんや。
僕のメインはウィーン料理の王道、Wiener Schnitzel。
最初に一枚持って来てくれて。
もう一枚食べたかったら、もう一個貰えるねん。
もちろん、お代わりしたよ。
最初に熱々を一枚提供し、食べ終わる頃に熱々をもう一枚って言う心遣いがエエね。
しかし、この辺から前出のジャガイモ団子が効いてきた・・・
Kaiserschmarrn。
こちらもオーストリアデザートの王道やね。
コチラも熱々をリンゴムースを付けながら食べるねん。
むっちゃ美味しかったよ。
もう吐きそうなくらい腹いっぱい。
夕方の中途半端な時間にボックブルスト+パンを食べたのもあかんかったな。
超腹いっぱいやけど、欲張りなのでカプチーノも。
最近同じレストランばかり行ってたんで新規訪問のレストランがとても新鮮だった。
料理も熱い物は熱々で活気もあるし店員さんも親切やし、良いレストランやと思うよ。
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