お好み焼き

今日の晩御飯。


『お好み焼き』。


お好み焼きは勿論、広島風派。


広島風を家で作るのは大変なので、広島風と関西風の間位な感じで作った。


岡山？






さて、お好み焼き。

家にはホットプレートが無いのでフライパンで。


出汁と小麦粉の分量

出汁　　　　2
小麦粉　　　1

材料

キャベツ
モヤシ
豚バラ肉
玉子
天かす

トッピング

鰹節
青のり
マヨネーズ
オタフクソース

*お好み焼きの生地を出来るだけ少なくして作った。






子供の頃、日曜日のお昼ごはんで登場することが多かった。

ぶっちゃけ、オカンのお好みはあまり好きじゃなかったわ。

オカンの名誉の為に言うとくけど、ツレなんかがたまに家に来てメシ食べてたんやけど

みんな「美味しいわ、美味しいわ」って言うて人の家のご飯やのにムッチャ食べてたわ。


でも、お好み焼きと大根煮たやつだけがどうも・・・

何故ならムッチャ小麦粉っぽいねん。

ほとんど小麦粉で作ってんのかどうか知らんけど、むっちゃグルテン。


生麩？

ねえ、これは生麩のデカいやつ？

なの・・・？


みたいな感じやったな。






不思議と今となってみれば、あのグルテンお好みを又食べたい気もする。


でも、家のご飯ってあんな感じがいいと思うわ。

日によって塩っ辛かったり、甘かったり、薄かったり、濃かったり

はたまた美味しかったり、美味しくなかったりで。

それによってコミュニケーションも生まれるやろうし。






家では嫁姑の仲が緊迫したもんやったから、幼い頃はワシも大変やったわ。

よう当たられとったし。

よう真っ直ぐ育ったと思うわ。






ワシ、お祖母ちゃん好きやったよ、ファミコン買うてくれたし。


またこの時も一悶着あったんや、ファミコンを買う買わないの件で。

最初の頃「ファミコンを何で買ったんや」ってオカンは怒ってたわ。

でも途中から、ワシと一緒にスーパーマリオしとったけどな。
(主従関係にあるのでオカンがマリオで、ワシがルイージ)

でも、実際オカンは怖かったね。


あぁ、ごめんな、身の上話で。

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