ホテルで朝食を食べた後、近くの海へ。
今年は南の海に行けそうにないからな。
海の散歩を終えて、朝から夫婦仲良く国営カジノへ行ってみる。
二人で50€って決めて入場するが、マジで瞬殺。
スロットを数回転させてあっけなく終了。
金運が無い事についてお互いを罵り合う。
しかし、コレで「サッ」と帰れるようになった僕は大人になった。
通りすがりの肉屋さんにて、ローストビーフサンドイッチのおやつ。
その後電車でロッテルダムへ。
この日は街中に市場が出てたのでお散歩。
なんと
松茸・・・
じゃなくて、Matsutakiを発見。
ヨーロッパで初めて見た。
迷わず2本購入。
ぽ「すいません、コレはどこから来てるんですか?」
店「チベットとか日本の方からかな?わしもようしらんねん」
店「でも今日日本人が買いに来てて、チリ炒めにして食べたら美味しいって言ってたで」
ぽ「チリ炒め?っすか?」
その発想はなかったな・・・
どうしても固定観念にとらわれてるので、炊き込みご飯、吸い物、って考えちゃうね。
その後、プラプラ散歩して一度ホテルに帰って昼寝して夜ご飯へ。
この日はロッテルダムに住んでる友達と会食。
こちらのお店、コース料理のみで19時から全席一斉スタート。
遅刻していくと、途中からの料理になる。
食事の料金は前払い。
無断キャンセルする事の多い今の世の中、クリアなシステムでイイと思う。
前日同様、フュージョン。
前菜の洋風お寿司。
シェフが各テーブルに説明に来てくれる。
シェフ「君たち日本人に提供するのは気が引けるんだけど・・・」
顔や、言葉から察するに、この方、とても良い人。
フュージョンのお店に行って、日本の寿司を食べたいとは思ってないので
ぜんぜんOKっすよ。
それよりも、そのお店の個性やら感性を発見する方が僕は楽しい。
蟹のお皿。
イカとアサリのお皿。
野菜のお皿。
パン。
ラム肉のタコス。
口直し。
よく聞き取れなかったけど、何か知らの貝類。
ラム肉。
この日集まった4人もそんなにアルコールが強くないメンバーだったので
最初の一杯だけシャンパンを注文し、その後はノンアルコールドリンクペアリング。
6種類くらい出てきたけど、今となっては覚えていない。
チーズ。
デザート。
プチフール。
こちらのお店、全部手作りな感じでやってはる。
色々な酵母、アルコールに漬けた何か、はたまた味噌、等々。
キッチンがね~ ステキなんよね、こちらのお店。
食べ終わった後、シェフがキッチンに招き入れてくれて色々説明してくれた。
本当にイイ人だった。
僕は料理人ではないけど、なんか色々と勉強になった。
In de keuken van Floris
Honingerdijk 259, 3063 AM Rotterdam
Tel +31 6 41886666
翌朝、スモークサーモンのオープンサンドを食べた後、車に乗ってYersekeへ。
海沿いの牡蠣が有名な所ですわ。
このプールの中に牡蠣を入れてるらしいけど、見当たれへんかった。
数年前にも一回連れてきてもらったお店。
知り合いは、Yersekeに来るといつもこのお店らしい。
では、早速。
生牡蠣。
産地はフランス、アイルランド、オランダ・・・
それぞれ味が違って、とても美味しい。
牡蠣にオランダチーズをかけて焼いたやつ。
太るな、コレは。
ロブスター。
小ぶりだったが味はイケてる。
美味しいシーフードを腹いっぱい食って大満足。
帰り道にあった、無人野菜売り場。
無人売り場ではトマトとキューリを購入。
玉子も売ってるって張り紙をしてあったので近くにあった農家を訪ねてみた。
生産者のお家が近くだったので行ってみた。
ココで作ってるらしい。
トマト、キューリ、玉子、プラムの4種類を購入。
オバちゃんもとてもいい人だった。
こんな感じで、いつも通り食べ過ぎた2泊のオランダ旅行だった。
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