この前、数日パリに行って来た。
いつも通り、ほぼ観光なしで食いがメインの旅行っす。
朝8時過ぎの電車に乗ってパリへ。
朝はギリギリまで寝たかったので前日の夜に作ったおむすびを持参。
ルンルン気分でThalysの中で朝食。
お昼頃到着。
ホテルに向かう前に前回来た時に時間が無くて寄れなかったパン屋さんへ向かう。
2022年のクロワッサンチャンピオンになってはったわ。
おめでと~
ランチに行く前なので控えめにクロワッサンとブリオッシュ・フォイユテの2つを購入。
ムッチャ美味しいのに3€で何とも申し訳ない。
フランス人のソウルフードやからコレを値上げすると世間に叩かれるんやろか?
パリ北駅のすぐ近くで立地的にはポジティブなイメージは無かったけど
クロワッサンとブリオッシュ・フォイユテ、流石チャンピオンだけあって
両方共ムッチャ美味しかったわ。
Carton Paris
6 Bd de Denain, 75010 Paris
Tel +33 1 45 26 95 61
ホテルにチェックインし、チョットだけおめかししてランチへ向かう。
注)身分不相応なので宿泊したのは上の写真のホテルではありません。
Hotel Le Meurice、一泊どれくらいするんかbooking.comで見てみるわ。
ちょっと待ってな・・・
エエ~っと、一泊、7000€やって。
ちょっと無理やな・・・
この日はHotel Le Meurice 内のレストラン、Le Daliでアフタヌーンティー。
シャンパンなしのメニュー、Dali’s Tea Timeを注文。
今をときめくスターパティシエ、セドリック・グロレさんとアランデュカスさん。
緑茶、ホットチョコ、コーヒー、色々と選択可能やったけど
ダージリンとアールグレーを注文。
ポット周辺の物はスコーンに付けるクリームとジャム達。
紅茶は4分待ちで。
焦らしプレイ。
紅茶を待ってる間に食べ物も到着し、いざ。
大興奮。
下からサンドイッチ、2段目はフランス風のスコーン2種、上の段はセドリックさんのお菓子。
サービスの美しい女性から「最初にお菓子類からど~ぞ」と言われたので
その指示に率直に従う。
女性も美しいがお菓子も美しい。
コレはパッションフルーツのお菓子。
割るとこんな感じ。
むっちゃ、パッションフルーツ。
フランス風のスコーン。
イングリッシュ風に比べ、かなりフワっと軽く仕上げた感じ。
フレッシュチーズの様なクリームとバターをタップリ塗って食べた。
むちゃ旨。
食べ終わりかけに、サービス係の人からサーブして頂いた焼き立てのお菓子。
コレも美味しかったなぁ。
雰囲気もイイ感じやし、快適で居心地がいい。
Le Meurice
228 rue de Rivoli 75001 Paris
Tel +33 1 44 58 10 10
大満足の内に終了したアフタヌーンティーだったが、ここでセドリック・グロレさんに
敬意を表し、そのままセドリック・グロレさんのケーキ屋さんに向かう。
上の写真はこの日の5つのラインナップ。
左からグレープフルーツ、パンペルデュ、イチゴ、パッションフルーツ、ナッツ系の何か。
1つ購入し、近くの公園へ。
パンペルデュ(フレンチトースト)のケーキ。
どんな味なのかワクワク。
ケーキの下の方に、パン?ブリオッシュ?が実際に入ってる。
バニラビーンズもふんだんに入っててとても美味しかった。
急激にたくさんの糖質を摂取したのでこの後、睡魔に襲われる。
一度、ホテルに帰ってお昼寝。
翌日からのフードバトルに備え、晩飯を抜こうかどうか迷った。
しかし、旅行中に晩御飯を抜くのは「大義に反するじゃないか」という事で
チョットだけ食べに行く。
Gyoza Barへ。
記憶が確かであれば、以前は日本人星付きシェフがオーナーやったと思う。
今はどうなんやろ?
白ワインと玉子焼きで一杯やりながら餃子待ち。
豚肉、ネギ、柚子胡椒の餃子。
鶏肉、紫蘇、トピナンプールの餃子。
カクテルやワイン、お酒との相性を考えて作られたメニューやね。
そやからニンニク、キャベツ、は使われていない。
なかなか考えられた餃子で感心したわ。
あと、白飯が普通に美味しかった。
👆コレ重要。
Gyoza Bar
56 Pass. des Panoramas, 75002 Paris
Tel +33 1 44 82 00 62
しかし、みんな、気~つけんとあかんで。
パリはスリが多いらしいけども。
『パリで気をつけないといけないのはスリじゃなくて奥さん』
公のスリか強盗みたいなもん。
ちなみに、頼んでも無いのにネックレスを二本お買い上げ。
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