パリ☆食いしん坊旅行 2025 その3

旅行


パリ3日目、雨が降ってるけどホテルから歩いて行ける距離にあった
パン屋さんへ朝ご飯を食べに向かう。

このパン屋さんも美味しそうやわ。
まぁ、どこの店も美味しそうやけどな。
 


ケーキもあるで。

血糖値が上がるのでケーキはナシにしよ。

 


とか言いつつ・・・

我慢できへんから甘いやつも食うで。

 


クロワッサン生地のチョコクリーム入り菓子パン、もっちりミニパン
ハムのサンドイッチ、そしてカフェオレを注文。

雨が降ってたので店内のベンチに腰掛けて頂いた。
寒くて鼻水をたらしてた奥さんに店員のお姉さんが見かねてティッシュをくれた。
お姉さんが凄く親切で良い人やったので美味しさも倍増やわ。

って言うか、鼻水たらさんといて欲しいわ。
 


店員のお姉さん曰く、3年前に1軒目が出来て今は11店舗もあるらしいよ。

Copains
8 Rue des Abbesses, 75018 Paris
Tel +33 626531646

 


その後、地下鉄に乗って左岸へ向かう。
目指すは紅茶屋さん、ボンマルシェ、セザンヌ。←自分はセザンヌは目指してない。

凛として品のある紅茶屋さんやで。

Conservatoire des Hémisphères – Art du thé
96 Rue du Bac, 75007 Paris
Tel +33 142222865

 


ウロウロと歩き回って、マレ地区へ。

店内にてカフェ休憩。
 


コーヒー+ワッフル1枚のお得なセットを注文。

僕はキャラメル味のワッフル。
奥さんはラムレーズンのん。

 


この後、ラデュレに寄ったり市場に行ったり服を買ったりして過ごし
一度ホテルに帰ってお昼寝タイム。
 

Méert
29 Rue Debelleyme, 75003 Paris
Tel +33 144543250

 


お昼寝してサッパリ。
身支度を整えて地下鉄を乗り継いでシャンゼリゼを超えて
今回のパリ旅行の最後の晩御飯へ向かう。
 


いつもの様にサンプルで頂いたプラダの香水をつけて到着したのは
シャンゼリゼの一本裏、Gabriel通りにあるホテル「La Réserve」。

今回のパリ旅行の最終日の晩御飯はミシュラン3つ星レストラン。
Le Gabriel☆☆☆

2024年、3つ星に昇格されたんよね。

早速お邪魔してみました~ 
 


それでは田舎モンの小汚いオッサンですが失礼します。

 


少し早めに到着したのでステキなお部屋に通されてリラックス。

リラックスしすぎて寝そうになったわ。
 


時間になり、マネージャさんのエスコートでレストランへ。
それほど大きな部屋ではないけどラグジュアリーな感じでステキやわ。

 


着席して少し説明を受けた後、シャンパンをお願いする。

 


乾杯。
 


さて、どんな感じやろね~ 
ワクワクやで。

 


左と右、2種類のコース。

 


左がシェフの地元のブルターニュなコース。

 


右がトラベラーなワールドワイドなコース。

これは悩むな・・・

初めての訪問なのでシェフの地元、ブルターニュの料理を選ぶべきやろうけど
ワールドワイドな方もかなり捨てがたい。

 


値段は両方とも7品で310€、9品で410€。
どちらを選ぶにせよ9品のコースを注文する事は決めている。

シャンパンを飲みながら散々迷い、使用材料の舌平目、ウナギ、鳩に惹かれて
ワールドワイドなメニューにした。

ちなみに2人で行って別々のコースは注文出来へんよ。

 


おつまみから料理がスタート。
牡蠣。

 


キャビア。

 


シュー生地のおつまみ。

 


最初のお皿はシグネチャーの人参料理。
この料理は両方のコースの最初に入ってる。🥕

 


ブリオッシュ。
やわやわで美味しいわ。

 


アーティチョークの料理。

ブリオッシュを1皿目の人参と2皿目のアーティチョークで分けて食べてって
説明を受けてたので2皿合わせてシグネチャー料理なんかな。

 


この辺で白ワインを。
ハーフボトルは種類がそんなにないって言ってソムリエさんが言ってたので
グラスでいっとこか。
僕はお酒はそんなに強くないんでチョビチョビな。

グラスワインの名称と値段がクリアに書かれててイイね。
種類が多いのも嬉しい。

解りやすい安定のシャブリにしようかと思ったけど
ソムリエさんに「なんて退屈なアジア男だ」と思われてはいけないので
安いのに何故か一番下に書かれていたのでサントリーニの物をお願いした。
 


パンとバター。
フレンチにはなんや言うてもやっぱパン+バターが良い。
パンもクリスピーで美味しいわ。
 


ランゴスティン。

 


デカイ、デカくて嬉しい。
デカサイズの手長海老で美味しいわ。

 


Hen pheasant(キジ)とトリュフ。

 


この辺りで赤ワイン。

Eliseって言う名前がステキやから上から二番目の
Coteaux du Languedoc 《Elise》をお願いした。
 


しかし、ワインもこのレベルのレストランとしては割とリーズナブルやな。

 


舌平目、キノコ、トリュフ。

 


Jerusalem artichoke(菊芋)とトリュフ。

 


刻み海苔ちゃうで。

トリュフや。

 


ウナギ料理。

 


奥さんが注文したグラス赤ワインの中で一番高いやつ。

結構個性的な味やったな。
軽い感じやねんけど後から何かが押し寄せてくるような・・・・

ちなみにこのグラス一杯でいつもワシがドイツのスーパーで買ってる
ボトルのワインが11本買える値段や。

まぁ、こんなところに来てセコイ事言うたらアカンで。

 


メインの鳩料理。
 


これは今まで食べた事ない様な鳩肉やったわ。
鴨に近い様な味で旨味が濃厚、美味しいわ。

 


ラビオリ入りの鳩スープ付き。

 


料理が終わり、デザート。

 


バニラスフレ。

 


ポッキー?

 


タヒチ産の「バニラのさや」から作られた・・・
飲み物?

 


味噌アイスやったっけな?

 


デザートその2。

マンゴのコンフィ、ソルベ、ピーナッツクリーム。
 


コーヒータイム。

 


プチフール。

 


結構酸味の効いてるお菓子。

 


カフェアロンジェ。

 


お値段はこんな感じ。

ミシュラン3つ星レストランとしてはややお値段抑え目な感じかな。
料理は全般的に意図的に酸味を強調した物が多く新鮮な感じ。
重量感のある料理ではないので最後まで楽しく頂いたよ。
サービスの方々も程よい距離感、アホっぽい自分にもフレンドリーに
接してくれて居心地が良かったわ。

17時30分に入店し、23時40分頃に退店。
一番最初に席に座り、ほとんど一番最後に退店したんやけど他のお客さんは
みんな7つのコースやったんかな。

4時間の滞在やったけど居心地がよくて「あっ」という間やったわ。

Le Gabriel
42 Av. Gabriel, 75008 Paris
Tel +33158366066

 


食後はいつもの様にしばらくお散歩。
凱旋門の方までシャンゼリゼを歩く。
 


いつもの場所で凱旋門を撮影。

晩御飯、楽しかったなー。

「今度パリに来たらどこ食べに行こかな~」
って夢を膨らませながらホテルへ帰った。

って、食後はふんわりとした雰囲気やけど地下鉄は気をつけんとあかんからな。
周辺を睨みつけながらメトロに乗って帰ったんよ。
最近、知り合いもパリでスリ被害に遭ったし。。。

特に混雑時の地下鉄は用心せんとアカンで。

 

その4へ続く

 




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ぽっちゃり

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ブログを始めた当初はぽっちゃりしてたんですが、ここ数年で20㎏くらいダイエットに成功しちゃいました。 毎日何気な~く、ゆる~くご飯作ってますんで、ゆる~い感じで見て頂けたらと思います。好きな食べ物はパンケーキと苺ショート。 ※ダイエットブログではありません m( ̄ー ̄)m

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